皆様こんにちは!
毎日とても暑い中、パンダの宝物には元気に子供たちが来てくれています。
パンダの宝物に来ている子どもたちの多くが 「発達障害」という悩みを持っています。
「発達障害」とはなんだろう?
発達障害といわれる子どもたちは、忘れ物が多い、じっとしていられない、人の気持ちがわかりにくい、強いこだわりがあるなど、多様な特性があります。
・注意欠陥多動性障害(ADHD) 注意の集中・持続力にかけている。 イレギュラーな行動に対する対応、考えることが苦手。 その分、行動力はある子が多いです。
パンダにきている子の例 ・・・切り替えが苦手、人見知りしない!!
・発達性協調運動障害 手足や体など、全身を上手に動かすのが苦手。 手先が不器用。 結果的に、自信をなくしやすかったり、 チャレンジせずにはじめからあきらめてしまうことが多いです。
パンダにきている子の例 ・・・靴ひもが結べない、ランドセルにきれいに物がしまえない
・アスペルガー症候群 相手の気持ちを察する力が弱く、 自分の思いを相手に伝えることも苦手だったりすることも。 自分の好きな事に関しての知識はすごくあるが、それ以外には興味や関心を示さなかったり、マニアックな世界を持っている子どもが多くいます。
パンダにきている子の例 ・・・並んでいることに気づかずに順番を抜かしてしまう
・学習障害(LD) 基礎学力(読み書き、計算、聞く、説明することなど)につまずきがある。 自分に合わない学習に対し努力を強いられることで、該当教科が苦手になったり、学ぶこと自体の意欲の低下が生じやすいこともあります。
パンダにきている子の例 ・・・音読が苦手、学校の授業についていけない
こういった悩みが、個人個人によって大なり小なりある子どもたち。そのご家族。
パンダの宝物ではその子の不得意を理解し、苦手をがんばるお手伝いをしています。
パンダの宝物🐼